STEP 1 転職準備

適性をチェックすれば理想の転職が可能に?適性診断テストとは

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採用試験の手段として良く目にする「適性検査」。試験会場以外でも、自分で行えるのはご存知でしたか?自分の適性を知ることによって、転職活動に活かすことができます。では、適性検査で分かることはどういう内容なのでしょうか。ここでは適性検査の特徴、就職活動への活かし方などについてご紹介していきます。

まずは「自己分析」で自分の適性を考える

転職を決意したとき、その活動を始める前に重要なのは自己分析です。社会経験を通じて、自分は何を得意とし、何につまずきやすい傾向があったのか。仕事を通じて達成できたこと、努力を試みても至らなかったことなど、短所も含めてゆっくりと洗い出してみましょう。こうして「自分がイメージする自分」を確認できたところで、オンラインの適性診断テストなどを受けてみると意外な結果が出るかもしれません。
適性検査というと、企業が採用試験として応募者に行うというイメージが強いと思いますが、自ら適性検査を行い、その結果を分析することが転職活動に大いに役立ちます。自分の主観と、テストが判断する客観、双方の視点は重要なキーとなります。

オンラインの適性診断テストとは

「適性検査」とは、その人の性格や気質、興味や価値観、スキルなどを定量的に測定する検査のことをいいます。検査結果から、その人に適した職種や業務内容が分かり、職務遂行能力を測ることができるのです。その結果を知り、自己分析をして、自分にはどのような仕事が適しているのか総合的に考えてみましょう。

もしかしたら、自己分析による自分自身のイメージと、診断テストが客観的に判断した結果が異なるかもしれません。しかし、双方の結果を照らし合わせて、最終的に納得のいく仕事選びをしたり、転職準備のための自己PRのポイントをしっかりと絞り込んだりしておくことは、今後の転職活動のさまざまな場面で役立つことがあるでしょう。その際、ネガティブな結果にとらわれ過ぎず、ポジティブで意外な発見を大事にし、視野を広く持って仕事探しをすることも大切です。

最近は、さまざまな転職サイトで、適職を知るための適性診断テストをウェブサイト上で受けることができます。また、実際に試験会場で受けるものと同じテストをPCで受けることも可能です。自分が会社や仕事を選ぶ上で、何を重要視しているか、どんな社風の会社が合っているか、どのような職種や配属先が合っているかなどを分析してアドバイスをくれるものもあります。漠然と仕事選びをすることにならないよう、まずはテストを受けてみることから始めてみましょう。

結果をどうとらえて転職活動に活かすか

適性テストと自己分析の結果を踏まえて、仕事を探してみましょう。
転職理由に、「待遇が悪かった」「気の合う人が居なかった」など、条件や職場環境を理由に転職を考える人は多いでしょう。しかし、その条件の改善だけを目的に、やみくもに転職活動をしてもスムーズに行かないという事が多々あります。結局、自分の適性が採用側のイメージにマッチしなければ転職はスムーズに行かないのです。

適性診断テストや自己分析の作業を通じて、自分の適性に合った仕事を慎重に考えるようになれば、エントリーにも自信が持てるようになるでしょう。面接試験に進んだときも、話がかみ合わないという事が減り、前職の離職理由や長所・短所、志望動機や抱負についても、分析が事前にできているからこそうまく対応ができるのではないでしょうか。

転職の採用試験で実施される適性診断テストについて

適性診断テストは新卒採用時だけでなく、転職など中途採用の際にも行われるケースがあります。中途採用の採用試験で行われる主な適性診断テストには、次のようなものがあります。

SPI3

リクルートマネジメントソリューションズが提供する総合適性検査。大学新卒用、中途採用用、高校新卒用、外国語用の4種類がある。日本ではポピュラーな適性検査で、年間で1万を超える企業で導入されている。

・玉手箱Ⅲ

日本エス・エイチ・エルが提供する、知的能力とパーソナリティから測定をする総合適性診断システム。

・GSB

日本エス・エイチ・エルが提供する適性検査。より、パーソナリティについて詳細な測定が可能。

・DPI

経済誌「週刊ダイヤモンド」の発行元、ダイヤモンド社が提供する適性検査。職務の適合性を評価するのに適している。

企業は、このような適性検査から自社に合った適性診断テストを選び、採用試験で利用しています。この結果によって、会社や社風、配属先に適応しているかを確認し、合否の基準にしたり、人事管理をしたりするのに活用しているのです。

SPI3-Gとは

SPI3は、国内では多くの企業が導入している総合適性診断テストで、SPI3-Gは中途採用向けの適性検査です。回答時間はテスト方法によって異なりますが、性格検査と能力検査を合わせて65~110分で、問題数は約300問となります。
受験方法は、リクルート社が主催するテストで行う「テストセンター」、受験する企業内で行う「インハウスCBT」、PCからウェブ上で行う「WEBテスティング」、マークシートで行う「ペーパーテスティング」の4種類があります。

このテストによって、企業は応募者の性格の特徴、能力、人物像、面接のチェックポイント、職務適応性、組織適応性などを解析し、自社や職務とのマッチングを判断することができます。応募者の履歴書や職務経歴書などに書かれている表面的なことだけでなく、潜在的な人物像が分かると考えられています。

テストを受ける際の注意点

適性検査は、学力テストのように勉強した分点数があがるというものではありません。特にSPIは、ウケの良さそうな回答ばかり並べて性格を良く見せようと繕っても、それを見抜くロジックが導入されているため見破られてしまいます。また、問題数が多いため、テンポよく回答しなければ時間が足りなくなり、自分を良く見せようとしても回答のつじつまが合わなくなる可能性が高くなります。適性検査は高得点を取ることがすべてではなく、あくまでも会社や仕事との適性を判断するものと考えるできです。企業理念や社風、職種が自分に合っているかも考えて、企業を選ぶことも大事なのです。

今回の要点

  • 自己分析と診断テストを参考に、自分の長所、短所、PRポイントをクリアにして転職活動に活かそう
  • 適性検査の結果から、企業の社風や企業理念、職種が自分に合っているかも分析を
  • 適性検査は潜在的な人物像を映し出すもの。良く見せようとする回答は逆効果になることもあるので注意!
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