好印象な履歴書のための重要ポイントとは?
好印象な履歴書の重要ポイントは、「簡潔にとまとめる」「誰が見ても分かる履歴書にする」という点です。
履歴書にあれこれと盛り込んだ、読み手の心理を意識しない自分本位な履歴書では、好印象は受けられません。そのためには、アピールポイントを押さえつつ、簡潔な履歴書を作成することが大切です。
例えば、職歴欄があまりに埋まっていると、簡潔にまとめられない人、転職が多い人と思われてしまうので注意しましょう。また、配属先や昇格歴、社内での受賞歴など、不必要に細かな情報の記載は混乱を招きます。また賞罰欄でも、社内表彰レベルのものは不要です。
一方、倒産や閉鎖など会社都合での転職、長期のブランクがある場合は、その理由も補足し記載するとよいでしょう。「面接で聞かれたら話そうと思っていた」では、書類選考で落とされてしまいかねません。
押さえておきたい履歴書作成の基本
履歴書は、最初の印象を決める重要なアピールの場です。書く内容も大切ですが、ケアレスミス、誤字脱字など、基本的なことを見落とさずに作成しましょう。
① 日付
履歴書の日付は送付日(持参日)とし、職務経歴書の日付と統一しましょう。
② 写真
写真スタジオでプロに撮影してもらうのがおすすめです。肌をきれいに見せてくれるなど、出来栄えの差は歴然です。
履歴書に貼付する際は、写真をまっすぐに貼り、印象よく仕上げましょう。写真が剥がれても誰のものか分かるように、裏に名前を書いておくのがよいでしょう。
最近はWeb上で履歴書の送付を依頼される場合も多いので、スタジオから写真のデータをもらっておくと安心です。
③ 年号の表記について
西暦で書くか、和暦で書くかは、応募先からの指定がなければ、どちらを使っても構いません。履歴書、職務経歴書共通で、どちらかに統一しましょう。
④ 住所
住所を記入する時は、番地の書き方を省略せず、住民票と同じ正式なものを記入します。マンション・アパート名も記入し、住所が長い場合は、2行になっても問題ありません。
郵便番号の記入もれは、よくあるケアレスミスのひとつです。忘れずに記入しましょう。
⑤ 連絡先
自宅と携帯電話の番号、メールアドレスを記入します。
メールアドレスは携帯電話のものではなく、PCで受信・閲覧可能なメールアドレスにしましょう。応募先からメールで添付ファイル等が送られてくる際、ファイルが開けられない、受信できないというトラブルを避けることができます。Gmailなどのフリーメールでも構いません。ただし、アドレスには自分の名前を使うなど、相手にわかりやすいものをおすすめします。
⑥ 学歴・職歴欄
学歴は、高校からの記入でよいでしょう。学歴、職歴の年月、在籍期間は正確に記入しましょう。
職歴については、欄があまりに埋まっていると、簡潔にまとめられない人、転職が多い人と思われてしまうので注意しましょう。また、配属先や昇格歴、社内での受賞歴など、不必要に細かな情報の記載は読み手の混乱を招きます。また賞罰欄でも、社内表彰などは不要です。
一方、倒産や閉鎖など会社都合での転職、長期のブランクがある場合は、その理由も補足し記載するとよいでしょう。「面接で聞かれたら話そうと思っていた」では、書類選考で落とされてしまいかねません。
⑦ 取得資格・免許
取得資格、免許は正式名称を、取得年月はよく確認し正確に記入しましょう。
せっかく取得した資格や免許があっても、取得年月が空欄だと好印象とはいえません。また、資格名称が間違っていると見る側を混乱させてしまいますので、必ず正式名称を書きましょう。
入社後、免許証や合格証のコピーを提出する場合があるので、書証書類はきちんと保管しておきましょう。
⑧ 志望動機・趣味・特技欄
履歴書の志望動機欄、自己PR欄は小さいため、簡潔に書くことが必要です。
志望動機欄には志望理由と、何を貢献できるかを書きます。中途採用者の場合即戦力として期待されることが多いため、「やる気のアピール」ではなく、応募先が求める人材像を把握し、今までの経験で得た強みをどう生かして仕事ができるのかを書きましょう。
企業が欲しい人材と自分のアピールポイントが一致するような履歴書が理想的です。
趣味、特技欄は、できれば業務に活かせるようなものを書くことをおすすめします。
⑨ 本人希望欄
企業の採用条件を再確認し、その条件から逸れないものを書くよう注意します。希望職種が明らかな場合は記入し、特別な希望がなければ「貴社の規定に準じます」、または「貴社規定でお願いいたします」などと記入します。
希望が無くても、空欄にしないようにしましょう。
用紙はA4を2枚で作成します。職務経歴書もA4で統一しましょう。最近は、Web上でフォーマットをダウンロードすることができ、履歴書の項目もカスタマイズが可能です。
例えば、「好きな学科」という項目は新卒者向けで、中途採用者にとっては不要です。カスタマイズして、志望動機や自己PRなどの重要な項目に充てましょう。ただし、都合の悪い部分を省くようなカスタマイズは、相手からの印象を落とす原因にもなるので気をつけましょう。
PC入力と手書きは、どう使い分ける?
履歴書はPC入力、手書きのどちらでも構いません。
以前までは履歴書は手書き、職務経歴書はPC入力という傾向にありましたが、字を書くことが苦手、PCのスキルを重視する職種においては、手書きがマイナスイメージになる事もあります。また、複数応募する場合には、作成に時間がかかるというデメリットも生じます。筆跡の美しさに自信がある、手書きで想いを伝えたいなど、明確な意図がある場合は手書きでもよいでしょう。
履歴書を郵送する場合の封書の書き方
履歴書を郵送する場合、封書は下記の通り書きます。
表
- 送付先の郵便番号と住所
- 企業名と部署、担当者名
- 応募書類在中(朱筆)
裏
- 自分の郵便番号と住所
- 自分の名前
宛先、宛名を確認し、送付先の郵便番号、住所を省略せずに書きます。
勤務地と書類の送付先が違うこともあるので注意が必要です。
宛名には企業名だけでなく、担当部署と担当者名も書きましょう。担当者名が不明の場合は、「採用ご担当者様」で構いません。そして、封筒の左下部分に朱筆で「応募書類在中」と書きます。履歴書だと分かるようにすることにより、配達後に他の郵便物に埋もれてしまうことを防ぎ、担当部署にスムーズに到着するようにします。
裏面には差出人として、自分の住所、名前を書きますが、すべて正式名称で書きましょう。
封筒は、履歴書を折り曲げずに入れられる角2の白色封筒を使用します。送付状や職務経歴書と一緒にクリアファイルに挟み、封筒に入れしっかりとのり封をし、〆印をします。
郵送時は送付状(添え状)を付けるのがマナー
郵送、または手渡しで履歴書を提出する時には、送付状(添え状)を付けるのがマナーです。
① 日付
履歴書や職務経歴書と統一し、書類の作成日ではなく、提出日を書きましょう
② 宛先
送付先の企業名、部署名、担当者名を記入します。企業名、部署宛ての場合は「御中」を、担当者に宛てる場合は「様」をつけます。
③ 署名
自分の郵便番号、住所、電話番号(または携帯電話の番号)、Eメールアドレスを記入し、最後に自分の名前を書き入れます。その際、②の宛先よりも、低い位置で書きます。
④ タイトル
「応募書類の送付について」等、タイトルを記入します。
⑤ 頭語(拝啓)、結語(敬具)
頭語と結語を押さえ、本文は簡潔に仕上げましょう。
⑥ 記、以上
同封書類の内容は、「記」「以上」を設けて、わかりやすくまとめましょう。
⑦ 同封書類
同封書類の内容を箇条書きで記しましょう。
用紙はA4を2枚で作成します。職務経歴書もA4で統一しましょう。最近は、Web上でフォーマットをダウンロードすることができ、履歴書の項目もカスタマイズが可能です。
例えば、「好きな学科」という項目は新卒者向けで、中途採用者にとっては不要です。カスタマイズして、志望動機や自己PRなどの重要な項目に充てましょう。ただし、都合の悪い部分を省くようなカスタマイズは、相手からの印象を落とす原因にもなるので気をつけましょう。
今回の要点
- 簡潔にすっきりまとめ、誰が見ても読みやすい履歴書を目指す
- 見直しを忘れずに、ケアレスミスのない履歴書を作成する
- 読み手の気持ちになり、自分のアピールポイントと企業のニーズが一致するような内容を心がける





