Q42英語面接の自己紹介では、どんなことを話せば良いですか?

A 英語面接であっても、日本語の自己紹介と話すことは変わりません。

大切なことは、「どうして応募したのか」と、「どうして自分がこの仕事に適しているのか」の2点です。

英語面接では、英語力を重視しているのではなく、意欲や熱意そしてスキル・経験のマッチングを見るケースが多いです。
言い間違いをしないように気にし過ぎるよりも、「正しく伝えるための努力」を意識することが重要です。

■面接が始まる時には握手をする

日本ではあまり馴染みがないですが、相手の目を見ながら笑顔で握手をし、簡単な挨拶をします。
その後、アイスブレークをはさんでから、面接がはじまることが多いです。

▼まずは面接のお礼からスタート

面接についてのお礼を伝える所から始めましょう。
「本日は面接の機会をいただき、ありがとうございます」
など、面接をセッティングしてくれたことに対して感謝の言葉を述べます。

▼アイスブレークとは

アイスブレークとか緊張をほぐすために行われる世間話です。
「今日は電車に乗って来ましたか?」とか、「最近寒くなりましたね」などの世間話を行い、それから面接に入ります。

■自己紹介で重要なこと

自己紹介では、以下の2つのポイントに注意しましょう。

▼どうして応募したのか

キャリアプランを明確にし、今後のキャリア形成のために応募した旨伝えましょう。
転職前の職場に関することや、現状を打開するためといった、あまりポジティブでない印象を与える可能性のあることは伝える必要はありません。

▼どうして自分がこの仕事に適しているのか

英文履歴書やレジュメなどですでに触れていることを要約するだけではなく、しっかりと掘り下げ、経験や成功体験を交えながら伝えましょう。
「どんな価値を提供できるか」を伝えることが重要です。

面接が終わったら、丁寧に挨拶をして退室しましょう。

転職ノウハウ 職務経歴書や面接であなたの魅力を最大限に伝えられていますか?後悔しない転職活動のコツ伝授します!
転職ノウハウ
トップに戻る
会員登録
ログイン