Q47面接で自分の強みを伝える方法の例を教えてください。

A 面接でしっかりと強みをアピールできず、なかなか採用に繋がらないこともあるでしょう。

あなたが自分を売り込むための、長所・強みの伝え方をご紹介します。

■アピールポイントを絞り込む

たくさんのスキルや経験があるからといって、それらをそのまま強みとして挙げようとすると、アピールしたいことがぼけてしまいます。
応募先の企業や面接官がどんなことを求めているのかよく考え、アピールしたい強みを一つに絞りましょう。

強みを伝える場合には、実際のエピソードを交え、具体的な数値をあげることでより印象付けることができます。
また「その結果どんなメリットがあったのか」ということも大切なポイントです。

■長所・強みの例

「私の強みは、協調性を大事にし、その上で結果を出せることだと思っています。

現職の業務であるルート営業は既存顧客が対象のため、実績を大きく伸ばしていくのは難しいとされていましたが、私はチーム一丸となってお客様に向き合うことで、実績をあげることができるのではと考えました。

実際、チームメンバーの一人が担当しているお客様へ新たな切り口の提案を行うためのサポートをチーム皆でするよう主導していったところ、普段より多額の成約につながった経験があります。

こうした試みを重ねた結果、直近の四半期では、昨年度に比べて受注を約1.5倍に伸ばすことができました。」

上記のように、自分の強みをどんな時にどのように活かせるのか、なるべく具体的に表現するように心がけましょう。

ただしこうしたエピソードを語る際には、守秘義務に留意し、顧客企業の社名などは必要がなければ出さないように注意してください。

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