Q5語学力を活かして、英語を使う仕事に転職したいと考えています。
英語力を示すために資格を取得したいのですが、どんな資格を所有していると転職に有利になりますか?

A 英語を使う仕事には、通訳や翻訳だけではなく、英文事務や接客業など多くの仕事があります。

それらの英語を使う仕事に就きたいと考えていたり、外資系企業やグローバルな展開を積極的に行っていたりする企業への入社を希望している場合には、語学力が必要不可欠といえます。
そんな時に、英語スキルを客観的に証明してくれるのが英語の資格です。

■就職活動で使える英語の資格とは?

英語に関する資格には、実用英語技能検定(英検)、TOEIC、TOEFLなど、多彩な資格がありますが、転職活動で役立つのは英検とTOEICの2つです。

英検は、国内のみで行われる英語力をはかるための試験で、教育機関で多く採用されています。
3~5級は小中学生向けとされており、一般的には履歴書に記載するのは、面接試験が加わる「準2級」以上です。
TOEICは、英語のコミュニケーション能力を評価するテストで、日本以外の国で英語を学習している人も受けており、一般的な英語だけではなくビジネス英会話も試験内容に含まれます。
外資系の企業や、グローバル展開をしている企業では、採用や昇進の条件にTOEICスコアを挙げている企業もあるのです。
TOEFLは、海外留学のために用いられる試験で、アカデミックなシーンや海外の教育機関で入学や卒業の際に基準として使用されることもあります。

つまり、転職活動で語学力をアピールしたい場合には、英検もしくはTOEICが有効ですが、ビジネスやキャリアで役立てたいのであれば、TOEICの方がお勧めです。

【悩みや疑問を質問】

転職ノウハウ 職務経歴書や面接であなたの魅力を最大限に伝えられていますか?後悔しない転職活動のコツ伝授します!
転職ノウハウ
トップに戻る
会員登録
ログイン