Q9転職回数が多く職務経歴書をうまくまとめられないのですが、どうすればよいですか?

A 職務経歴書は、読みやすくわかりやすいものに仕上げましょう。「経歴」と「職務」にわけて記載をし、職務内容を箇条書きにすることで、見やすくなります。職務の項目には、携わった期間や内容だけではなく、使用機材(言語)などにも触れ、どんなスキルを培ったのかわかるようにします。

また、職務における成果や実績をまとめ、記載しておきましょう。採用する企業は、仕事に対するモチベーションやスキル、そして人物像などを重視しています。

職務経歴書の最後に自己PR欄や志望動機欄を設け、応募先の企業でどんなキャリアを築いていきたいのか、どんな経験を活かして働きたいのか、熱意が伝わるように書くことも忘れずに。

転職回数がネガティブに受け取られないよう、転職の理由を明確にし、「次の会社では長く勤めていきたい」という意思表示をしっかりとしてください。

■職経歴書のまとめ方

基本的には職務経歴書は、A4用紙で1~2枚程度、最大でも3枚で提出をします。しかし転職が多い場合には、1~2枚に収まりきらないケースも珍しくありません。

そこで、まずは職歴に抜け漏れがないように所属していた勤務先を全て記載し、職務経歴書の要約を作成しましょう。たとえ短期間の在籍であっても、記載する必要がありますので注意してください。

そして、別に職歴を1社につき1枚にまとめた書類を用意することで、抜け漏れなくアピールすることができます。

要約と詳細の2種類の職務経歴書を用意することで、詳細な情報が必要になった際にもすぐに対応することができますし、経験をわかりやすく伝えることができます。

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