Q36職務経歴書に印鑑を押す必要はありますか?

A 一般的には、職務経歴書に印鑑を押す必要はありません。

これは、「押印見直しガイドライン」という文書のなかで、押印が求められていた書類であっても、履歴書などの事実や状況を把握する目的のものは廃止になったためです。 そのため今は、職務経歴書への押印は必要ないとされているのです。

しかし、応募先企業に押印を求められた場合には押印をしましょう。

■使用する予定の職務経歴書に押印する欄があった場合

職務経歴書のフォーマットを使用する時、押印欄がある場合があります。

先ほどお伝えしたように、押印の必要はありませんが、押印欄があるのに空白だと、押し忘れたと思われてしまう可能性があります。

押印欄がある場合には、印鑑を使用のも良いですが、押印欄がない職務経歴書を使用するのもお勧めです。

■押印をする際のポイント

押印に使用する印鑑は、シャチハタではなく認印と朱肉を使用します。

実印や銀印を認印と同じものにしている方がいらっしゃいますが、防犯面からも使い分けをするのがお勧めです。 認印がない場合には、これを機に購入しておきましょう。

印鑑を押す際には、印鑑の上下をしっかりと確認し、にじんだり一部が欠けてしまったりしないように、まっすぐ押すのがポイントです。

もし印影が美しくない場合には、二重に押さずに、職務経歴書をもう一度印刷をして再度印鑑を押しなおします。

押印欄がない職務経歴書に押印をする場合には、名前の横に押印します。

参考:押印見直しガイドライン http://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/283520/www.soumu.go.jp/gyoukan/kanri/ouin.htm

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