Q40職務経歴書に嘘を書いちゃ駄目ですか?

A 職務経歴書に嘘を書くのは辞めましょう。

良い部分を多少膨らませる方もいらっしゃいますが、たとえば所有していないスキルを記入してしまうと、面接で聞かれた時に困ってしまいます。

もし嘘をついて書類選考を通過しても、面接の時に深堀された質問があると、上手に答えることができず失敗してしまうケースが多くあります。
特にテクニカルスキルに関する質問では、技術力を正確にはかるために、専門的な質問をされるのが一般的です。

■嘘をつくと「経歴詐称」になる

履歴書や職務経歴書に嘘を書くと、経歴詐称になります。
悪質な場合、職務規定によっては解雇や懲戒解雇になってしまう可能性があるのです。

■職務履歴書にありがちな嘘

職務履歴書は自分を企業に売り込むパンフレットです。
良く見せたいと思うあまり、つい嘘を書きたくなってしまいますが、バレてしまうリスクがあるので絶対に辞めましょう。

▼実績の嘘

実績をよく見せるために、数値を誇張した場合、採用側には確かめようがないケースが多くあります。
しかし、前職から転職してきた方がいたり、会社間のつながりがあったりする場合には嘘がバレてしまう危険性があります。

▼空白期間

三ヵ月以上の空白期間があると、ブランクについて面接で質問されるケースが多くあります。
「質問されるのが嫌だから」と嘘をつくのではなく、自己PRでブランク期間にどんなことをしていたか記載しましょう。

たとえ他の会社に勤務していたり、アルバイトをしていたりしたことにしたとしても、社会保険の手続きの際にばれてしまいますので嘘は辞めましょう。

転職ノウハウ 職務経歴書や面接であなたの魅力を最大限に伝えられていますか?後悔しない転職活動のコツ伝授します!
転職ノウハウ
トップに戻る
会員登録
ログイン