Q43異動歴は職務経歴書に書いた方がよいですか?

A 異動歴は記載した方が、むしろスキルや経験をアピールすることにつながります。

■異動が少ない場合

異動をすることで、業務内容が変わり、新たなスキルや経験を身に着けることができます。
また多くの人と触れ合うことで人間的に成長を遂げることもあるでしょう。

異動歴はアピールポイントになり得ますので、たとえ少ないとしても職務経歴書に記載しておくのがおすすめです。

▼企業が気にする異動の少なさ

企業が気にするのが、専門職以外で、長期間異動がないケースです。
「他部署で必要とされない人材」という懸念が生じる可能性もありますので、どうして異動がなかったのか、説明できるようにしておきましょう。

■異動が多い場合

異動は入社・退社と異なり、応募先企業にあった経歴のみを抜粋して記載することもあります。
会社の都合で何度も異動があった場合、面接で聞かれたときに説明が難しいようであれば、省略してもよいかもしれません。

▼昇進した場合にはしっかりアピールする

たとえば飲食業の場合、店員から店長、そしてエリアマネージャーなど、昇進する度に異動となるケースは珍しくありません。
異動の理由を明記しておくことで、「問題があるのではないか?」という懸念を払しょくするとともに、確実にステップアップしていることもアピールできるでしょう。

▼部署名だけではなく仕事内容を記載する

部署名だけだと、どんな業務に携わったのかわかりません。
仕事内容が変わった場合にはその旨記載し、どのような経験を積んだのかわかりやすいようにまとめましょう。

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